実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割
~司法書士とのコラボレーションも含め~

今年1月より相続税基礎控除引き下げが施行され、世間では益々相続への関心が高まっております。相続税に対する関心はもちろんのこと、「財産を後世の世代に円滑に承継したい」ということから、信託への関心も比例して高まっております。しかし、会計人の間では、信託は信託銀行が関与するもので、かつ節税メリットがないので関与するところがないという誤解もあるようです。
そこで今回の定例会では、相続・事業承継の現場で数多くの信託を手掛けてこられた公認会計士・税理士 深代勝美氏より、「実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割」というテーマで、信託のメリットや誤解、そして税理士がどう信託に関与すべきか等について講演をしていただきます。また第二部では、司法書士の星野文仁氏より、「民事信託の活用事例」というテーマで、信託の実例、及び税理士とのコラボレーションについて講演をしていただきます。
多数の参加をお待ち申し上げております。

日 時 2015年 11月 17日(火) PM 6:00 ~ 8:00
講 演 テーマ 「平成27年から施行される税制改正の注目点と実務上の課題」
【第一部】 講演
テーマ「 実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割 」
講 師:白井税理士事務所 所長 税理士 白井 一馬氏

【第二部】 対談
テーマ「信託の留意すべき実務 ~税理士と司法書士のコラボレーション~」
対談者:白井税理士事務所  所長 税理士 白井 一馬氏
司法書士法人Kano Legal Office  司法書士 呉羽 芳文氏

〇実例から見る信託のメリット
 ○相続対策で信託が選択されるポイント
 ○信託の誤解 ~信託はなぜ普及していないのか~
 ○信託において税理士がどうビジネスに関与できるか
 ○一般社団法人と信託のスキーム

会  場 阪急グランドビル 貸会議室 5.6号室       
住所:大阪市北区角田町8-47   TEL:06-6315-8368  

アクセス: 阪急梅田駅(3階改札口)より 徒歩約3分
      JR大阪駅(御堂筋南口)より 徒歩約3分
      阪神梅田駅(東口)より 徒歩約5分
      地下鉄御堂筋線梅田駅(6番出口)より 徒歩約3分
      地下鉄谷町線東梅田駅(1番出口)より 徒歩約5分


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■BACチャンネル
BACチャンネル  録画配信は、2015年11月18日(水)を予定しております。

講師プロフィール


白井一馬氏 (税理士) 

昭和47年大阪府藤井寺市生
平成8年近畿大学商経学部経済学科卒業。年2月税理士登録。
平成15年~平成22年税理士法人ゆびすい勤務。
平成22年白井税理士事務所開設。


呉羽 芳文氏 (司法書士)

平成12年 司法書士試験合格
平成13年 加納合同事務所入所
平成13年 司法書士登録
平成22年 司法書士法人Kano Legal Office を設立
現在 司法書士法人Kano Legal Office 代表社員

お問合せ先 ビジネス会計人クラブ 井上
TEL:06-6947-2600  URL:http://www.bac.gr.jp/contact/osaka/
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