成年後見制度の限界から
長寿時代の高齢者向け資産ソリューションを考える
~老後2000万円不足問題から資金調達も含めた各モデルケースの検討~

認知症有病者数が2025年には約700万人にまで急増する(厚生労働省資料)いっぽう、国民の保有金融資産年齢は60歳以上に偏っているといわれるなかで、ご本人や家族を守るため専門家はどのような対策を提案していくべきか、法務の視点から、司法書士法人おおさか法務事務所、また金融面からは株式会社フィナンシャルドゥ の皆様に実際の事例を用いてご解説いただきます。(前半:基調講演、後半:対談形式)
① 本人確認が厳格に行われるようになり、成年後見制度を活用する場面も増えています。
制度利用のケースとして、税理士・会計士の先生方から依頼者・顧問先の案件に制度利用の対応が必要とされる場面をご紹介します。
② 老後生活資金不足問題に加え、コロナによる事業資金不安にも対応が必要となりそうです。
成年後見制度によらない高齢者の資産ソリューションを、民事信託の活用ケースも含めご紹介します。

 

 

日 時 2021年2月17日 (水)   PM 6:00 ~ 8:00
講 演 成年後見制度の限界から
長寿時代の高齢者向け資産ソリューションを考える
~老後2000万円不足問題から資金調達も含めた各モデルケースの検討~」
講 師 司法書士法人おおさか法務事務所 司法書士 呉 静香氏
対 談 「質疑応答とケース分析 ~新型リバースモーゲージ事例の紹介~ 」
講 師 株式会社フィナンシャルドゥ 保証事業推進部/専任課長 山下 智弘氏
司法書士法人おおさか法務事務所 代表社員/司法書士 北村 清孝氏
主な内容  <主な内容>
【第一部】 基 調 講 演
成年後見制度自体は必要であるものの、制度利用以後はディフェンシブな財産管理がなされます。民事信託を含む、高齢者の資産対策として有効なケースについて、事例を紹介しながら解説していきます。
【第二部】 対 談
質疑応答を中心に、第一部の事例で用いられたスキームの詳細を、資金調達の方法も含め解説します。不動産を原資に事業資金・生活資金不足を解消する、新たに現場で活用されている手法も解説していきます。

 

受講料 ・ビジネス会計人クラブ会員  無 料
・ビジネス会計人クラブ非会員 10,000円/お一人様
非会員様でご受講を希望される方は、下記いずれかによりご連絡ください。
① メール:boinq@bac.gr.jp
② TEL:06-6947-2600
会 場 大阪産業創造館6F会議室 A・B
住所:大阪市中央区本町1丁目4-5 TEL:06-6264-9800
 懇親会 昨今のコロナ情勢から鑑みて、開催判断いたします
今回の研修は近畿税理士会認定研修・公認会計士協会CPE集合研修対象研修です。 (各2単位)

講師プロフィール

呉 静香 氏 (司法書士)
同法人役員として数多くの
リテール案件・承継案件に
関与。「安心な老後」「円満
な資産承継」をテーマに不
動産オーナー・シニア層へ
向けたセミナーには年間50件以上登壇している。明瞭で分かりやすい講義に定評。

 

北村 清孝 氏 (司法書士)
三国丘高校、京都大学
卒業。同法人代表CTO。
弁護士・税理士等の各専門
家と連携し、不動産や企業
法務に関わる難解案件・紛
争案件に対応。新日本法規出版社から専門家向けの書籍も多数出版。

 

 

山下 智弘 氏 (フィナンシャルドゥ)
高齢社会が進む中、高齢者
や事業主の資金繰りを支え
るリバースモーゲージを経
済・社会に普及させるため、
日々金融機関への啓蒙活動
に取り組む。勉強会・セミナー開催を通して、金融サービスの特徴や成約事例等を紹介し、案件組成を行う。

 

 

お問合せ先 ビジネス会計人クラブ事務局
TEL:06-6947-2600

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