ビジネス会計人クラブ第214回定例会
実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割
~司法書士とのコラボレーションも含め~
今年1月より相続税基礎控除引き下げが施行され、世間では益々相続への関心が高まっております。相続税に対する関心はもちろんのこと、「財産を後世の世代に円滑に承継したい」ということから、信託への関心も比例して高まっております。しかし、会計人の間では、信託は信託銀行が関与するもので、かつ節税メリットがないので関与するところがないという誤解もあるようです。
そこで今回の定例会では、相続・事業承継の現場で数多くの信託を手掛けてこられた公認会計士・税理士 深代勝美氏より、「実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割」というテーマで、信託のメリットや誤解、そして税理士がどう信託に関与すべきか等について講演をしていただきます。また第二部では、司法書士の星野文仁氏より、「民事信託の活用事例」というテーマで、信託の実例、及び税理士とのコラボレーションについて講演をしていただきます。
多数の参加をお待ち申し上げております。
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日 時 | 2015年 11月 13日(金) PM 6:00 ~ 8:00 |
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講 演 | テーマ 「平成27年から施行される税制改正の注目点と実務上の課題」 【第一部】 テーマ「 実例解説 相続対策における信託の活用と税理士の役割 」 講 師:税理士法人深代会計士事務所 所長 公認会計士・税理士 深代勝美氏 【第二部】 |
講 師 | 司法書士 星野文仁氏 【 主な内容 (第一部) 】 ・実例から見る信託のメリット ・一般社団法人と信託のスキーム ・相続対策で信託が選択されるポイント ・信託の誤解 ・信託において税理士がどうビジネスに関与できるか |
会 場 | 中央大学駿河台記念館 2階285号室 住所:千代田区神田駿河台3-11-5 TEL:03-3292-3111 ※会場アクセス |
今回ライブ中継を行います。録画配信につきましては、11月18日(水)を予定しております。
講師プロフィール
深代 勝美氏 (公認会計士・税理士)
昭和49年、東洋大学卒業
同年、公認会計士二次試験合格
同年、デロイト・ハスキンズ会計事務所(ビッグシックスの一角、世界有数の
会計事務所)に入所
昭和49~53年、SEC監査(米国証券取引所に上場されている会社の監査)
昭和60年、深代会計事務所設立
星野 文仁氏 (司法書士)
昭和60年 明治大学商学部商学科卒業。
株式会社丸井に入社クレジット部門にて損害保険を販売。
平成7年 同社退社後、ソニー生命保険株式会社に入社。
平成9年 司法書士資格を取得。
平成10年 星野ふみひと司法書士事務所を開設。
平成21年 行政書士国家試験合格、行政書士 登録
平成23年 モーゲージプランナー取得
お問合せ先 | ビジネス会計人クラブ 島田(真) TEL:03-6206-6640 URL:http://www.bac.gr.jp/contact/tokyo/ |
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