知っておきたい税務調査における国税当局の
解釈と判断

税理士の重要な仕事の一つである税務調査の立ち合いでは、しばしば調査官と税務処理において見解が異なることがあります。税額をごまかそうと思っていなくとも、税法や通達解釈で「こう読めるのに」と、調査官と喧々諤々、やりあうことも少なくないと思います。自ら判断を主張していくには、税務当局の解釈を税理士はリアルタイムにキャッチしておくことが求められます。
そこで今回の定例会では、パネラーに元国税局の野原 武夫氏、武田 恒男氏、松林 優蔵氏の3名をお迎えし、コーディネーターの平川 茂氏から、税務当局とよく見解の相違になる問題をはじめ、税務調査において揉める点、どう対処していけば最適な対応ができるのかなど引き出してもらいます。
なお、今回は多めに質疑応答の時間を設けておりますので、ぜひ質問を持ち寄ってご来場いただければと存じます。多数のご参加をお待ち申し上げております。

日 時 2015年 7月 23日(木) PM 6:00 ~ 8:00
講 演 テーマ 「知っておきたい税務調査における国税当局の解釈と判断」
【主な内容】
・役員退職金
・相続税調査
・同族会社の組織再編における節税スキーム
など
※質疑応答 30分程度
会  場 青学会館アイビーホール B2階 「サフラン」
住所:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号 TEL:03-3409-8181
会場アクセス:東京メトロ 銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B3出口より徒歩5分

※地図をクリックすると、アクセス案内ページが開きます。
■BACチャンネル
今回ライブ中継を行います。録画配信につきましては、7月28日(火)を予定しております。

講師プロフィール

【コーディネーター】  平川 茂氏(税理士)
税理士法人平川会計パートナーズ 代表社員

<主な経歴と役職>
株式会社 サテライト・コンサルティング・パートナーズ 代表取締役、株式会社 HSUソリューションズ
代表取締役、中央大学大学院商学研究科 兼任講師、中央大学商学部会計学科 兼任講師、
平成24年度、平成25年度、平成26年度 税理士試験 試験委員

【パネラー】 野原 武夫氏(税理士)
野原武夫税理士事務所 所長

<主な経歴と役職>
東京国税局調査第二部第6部門調査官、東京国税局調査第一部調査審理課調査官、
東京国税局調査第一部調査審理課係長、東京国税局調査第一部調査審理課主査
【パネラー】 武田 恒男氏(税理士) 武田恒男税理士事務所 所長

<主な経歴と役職>
東京国税局直税部国税訟務室国税実査官、国税庁長官官房税務相談官、東京国税局調査四部
調査第45部門統括国税調査官(連結納税担当)、東京国税局調査一部調査開発課長、東京国税局
課税二部資料調査第一課長、東京国税局課税第二部次長、新宿税務署長

【パネラー】 松林 優蔵氏(税理士)
松林優蔵税理士事務所 所長

<主な経歴と役職>
芝税務署特別国税調査官(指定・資産税担当)、千葉東税務署特別国税調査官(指定・資産税
評価担当)、東京国税局長官官房主任監察官、東京国税局課税第一部資料調査第2課課長、
武蔵野税務署長、市川税務署長

お問合せ先 ビジネス会計人クラブ 島田(真)
TEL:03-6206-6640  URL:http://www.bac.gr.jp/contact/tokyo/
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